【0194】おしらせ その2

休止中ではありますが、サーバ移転を目論んでいます。
間もなくアクセス出来なくなります。

ついでに、Blogツールの変更等も考えていますので、
再登場には少々時間が掛かるかもしれません。
ただ、やめてしまうつもりはありませんので、
いづれまた同アドレスで復帰します。

その時には、こちらも再開出来るようにしたいと思っています。

随分長い事放置してスイマセン。
私は元気です。
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【0192】文字コードって何がいいの?

今更感ありありなのですが、皆さんどういった理由で選択されていますか?
私の所は全て"EUC-JP"で統一しているのですが、正直理由を思い出せません。
最初にこのサイトを始めた頃は確か"S-JIS"にしていたと思うのですが、いつのまにか"EUC_JP"にしていました。

なぜにそんな事を考え始めたかと言うと、MAROONの風さん「作業とは?」と言う記事です。
Palmで使えるブラウザの、文字コードによる表示の結果を掲載されています。
PUGOの定例会でレビューされる為のテスト結果だそうですが、"EUC-JP"全滅なんですね。
ここでは確認されていない、私の環境(T|X,Blazer)では"UTF-8"だけがダメなので、
自サイトの事には全く気が回っていなかったのですが、Palmではほとんど読めない事がわかりました。

Palmのブラウザで見に来て下さる方が、どれだけいらっしゃるのかと言う根本的な疑問はありますが、一応Palmなサイトを目標にしている(目標かよっ)以上、無視する事が出来ない情報です。

皆さんはどうやって(どういう理由で)サイトの文字コードを決めていますか?
Palmで直接巡回する時には、どの文字コードであるのが便利ですか?
教えて、教えて、教えてクンです。
(注:教えてタンではない。)

MAROONのなんでも日記:http://d.hatena.ne.jp/MAROON/
PUGO:http://pugo.fishbone.jp/
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【0191】MemoCar GP 2006エントリ

唐突ですが、締め切りは今日です。

昨日(というか、今日)の深夜にようやくエントリしました。
持ち前の暇に任せて(?)かなりの数のマシンを走らせ、ぎりぎりでエントリできました。
もう時間もありませんので、差し替えはないと思うのですが、どこまでいけますかね。

前回大会で、同着優勝というドラマティックな終わり方をしたのですが、今大会も同着が増えそうな気がします。
その辺りは、MemoCar Racing作者であり、MemoCar GP主催者でもある、いなあもさんも考えて下さって、大会後にリリース予定の新バージョンに追加される延長戦機能を使う事により、同着引き分けを減らせるようになっているそうです。

最終的には何台のエントリになるんでしょうね。
まだの方は、受付は今日まで、残りわずかです。
自分のマシンをエントリしていると、たのしみがグッと上がります。

MemoCar Grandprix Official Site:http://inarmo.hp.infoseek.co.jp/MemoCarGP/
いなあもノート Z:http://d.hatena.ne.jp/inarmo/
MemoCar Racing:http://inarmo.hp.infoseek.co.jp/tmMC/index.html
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【0190】T|X Blazerでの強制リセットの検証その2

検証の続きです。
前回のエントリで"ある程度負荷のかかる作業をした後に「Blazer」を起動するとリセットされるようなので"と書いたのですが、この辺りを探っておけば回避策も見つかるかも知れません。
(原因とみられる「TS-Font-Hack-DA」とは、海外製アプリでスモールフォントを独自に持っている場合に、日本語表示が化けてしまうのを防いでくれるとてもありがたいDAです。)

現段階で使えるアプリは標準アプリとバンドルアプリのみです、その中で「Documents To Go」を使って簡単に再現出来ますので紹介しておきます。

条件を揃える為に(完全に揃うのかどうかが、私には解りませんが)、まずソフトリセットを手動で行います。
立ち上がったら、まず「DA Launcher」のDA一覧から「TS-Font-Hack-DA」を"実行"して"Enabled"にします。(DA Launcher自体は"停止中"です、起動していても同じだとは思いますが、一応他の要素を出来るだけ排除する為に停止しました)
「Documents To Go」を起動してデモ用3書類をそれぞれ一回ずつ開きます。
(単純に開いて、閉じて、又次を開くでOK)
「Blazer」を起動しようとするとリセットが掛かります。(100%)
試しに「Documents To Go」のデモ用3書類の内、2つだけを開いてから「Blazer」起動してみると、組み合わせ、及び順番によって違う結果になりました。
Sheet→Word:フリーズ
Sheet→Slide:起動
Word→Slid:Disabledでリセット
Word→Sheet:即リセット
Slide→Sheet:起動
Slide→Word:Disabledでリセット

上記"Disabledでリセット"と言うのは、「Blazer」は起動するのですが(よっこらしょという感じで)、その後「TS-Font-Hack-DA」を"Disabled"にしようとするとリセットしてしまう物です。(この辺りに、リセットの掛かる負荷の境があるようです)
ちなみに、Slideshow To Goは書類を開いただけで、Slideモードの表示はしていない状態です、Slideモードの表示まですると、全ての組み合わせで即リセットします。

面白いのはこのリセットの仕方で立ち上がるまでに掛かる時間が違った事です。
即リセットの時は17〜18秒で再起動したのですが、Disabledでリセットの場合だと50秒程掛かります。
オレンジ色の新しいPalmロゴの出ている時間は、ほぼ同じなのですが、その後のPalm POWERDのロゴが出ている所で2.5倍程違いがあります。
(何が違うのかは、私にはさっぱり解りません)

さて、そこで回避策ですが、いろいろ試してみた結果、間違いなさそうなのは「TS-Font-Hack-DA」を使用したいアプリを起動する時だけ"Enabled"にすると言う事です。
つまり、常駐させない事ですね。
該当アプリの起動直前に"Disabled"に一度して、また"Enabled"に戻しても起動はするのですが、場合によっては"よっこらしょな"起動の仕方をしますので、あまり良い状態ではなさそうです。

私の環境では、「Blazer」だけがあてはまるアプリですので(Quick Tourにも適用できるそうですが、見る事はありませんしね)、こまめに切り替えることにします。

これで、安定してくれるとうれしいのですが、寂しくもありますね。(どっちだ!?)

前回も書きましたが、「TS-Font-Hack-DA」はT-Pilotのせきのさんがケーススタディとして配布されているDAです。
導入される場合は、自己責任でお願いします。

T-Pilot:http://www5f.biglobe.ne.jp/~T-Pilot/
Simple-Palm:http://simple-palm.com/
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【0189】T|X Blazerでの強制リセットの検証その1

以前から標準で入っているWebブラウザ「Blazer」を起動しようとすると強制的にリセットしてしまう事に悩んでいたのですが、本格的に原因の追及をしてみました。
これまでの経験から、ある程度負荷のかかる作業をした後に「Blazer」を起動するとリセットされる(リセット直後に起動失敗する事はない)ようなので、ハードリセットした後、常駐させている物を一つずつ入れながら、検証していきました。

まず「JaPon」、なにはなくともこれを入れなければ始まりません。問題ありません。
次に「POBox」、これもなければ日本語入力できません。これも問題ありません。
次に「BlokAtShift」、POBoxを使っているとそれほど必要ではないのですが、あると便利ですので、使わせて頂いています。これも問題ありません。
ここまで入れた段階で、4大PIMのデータをSDカードから戻してみました。
この状態で、最低限の環境は整えられる事になります、もちろん問題なしです。

次に「selectfont」、tsフォントを使えると画面の情報量がグッと上がって便利です。
次は「DA Launcher」、次に入れる物の為に先に検証、問題なしです。
次に「TS-Font-Hack-DA」、ここで症状発現しました。
(単純に追加していっている訳ではなく、追加して、デフォルトで入っているアプリを、デモデータを使って動かしたりしていますので、結構時間がかかっています。)

これで、単純に「TS-Font-Hack-DA」が原因かと言うと、組み合わせによる原因で発生している可能性もありますので、それまでに入れた物を、逆に一つずつ削除もしくは無効化していきます。

「JaPon」は動作していないと「TS-Font-Hack-DA」も動きませんので、動作状態のまま、「DA Launcher」については"停止中"にして、DA一覧から"実行"することでon/offをする、その他の物は削除して検証を進めました。
この状態でも、「Blazer」起動でリセットは発現します。

少し長くなりそうですので、つづきは次回に・・・。

念のために書いておきますが、「TS-Font-Hack-DA」は「JaPon」作者でもいらっしゃいます、せきのさんがケーススタディとして配布されているDAです。
導入される場合は、あくまで自己責任でお願いします。
#このエントリを書いていて、改めてT-Pilotさんに随分お世話になっている事に気付きました、本当にありがとうございます。

T-Pilot:http://www5f.biglobe.ne.jp/~T-Pilot/
POBox for PalmOS5:http://homepage.mac.com/yasseima/FileSharing14.html
Simple-Palm:http://simple-palm.com/
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【0188】IntelMacの素朴な疑問

先日発表されたIntel Core Duo搭載のMacについて書きましたが、その後サーチエンジンからいらっしゃる方が増えました。
そのほとんどの検索語句が「IntelMac」「クラッシック環境」でした。
やはり皆さん気になるようです。
私は何の疑問も持たずに、"クラッシック環境とは決別"と書いていたのですが、
実際どうなのか、その時点では未確認でした。

そして今日届いた某MacShopのメールマガジンで、確認することが出来ました。
そのメールは「どうなんだろう?」と皆が感じる他の素朴な疑問にも答えを出してくれました、それによると、
クラッシック環境はソフトウェアとして付属していない、
又インストールしても動かない。
「Rosetta」を介する事でほとんどのPowerPC用ソフトは使えるが、
一部サポート外になる物もある。
Windowsは動作しない、その前にインストール出来ない。


と言う事のようです。(実機(デモ機)で検証した結果らしいです)
Windowsに関してはAppleとして「関知しないし、サポートもしない」と言っていましたので、意図的に出来なくしている訳ではないと思われます。
きっと、ゴニョゴニョしてインストールしてしまう方が出て来るでしょう。

やはり検索からいらっしゃる方が、いつもより増えると気になります。
これなら少しはお役に立てましたか?(受け売りですけど・・・)
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【0187】Palm Desktop英語版のふりがな

Palm Desktop英語版のふりがなは、皆さんはどうされているのでしょう?

T|Xを購入して、それまで使用していたPalm Desktop4.0b日本語版(Mac用最後の日本語版)からPalm Desktop4.2.2英語版へ移行しました。
当然それまでに蓄積してきたPIMデータを移さなければならなかったのですが、一番苦労したのがContacts(アドレス)のデータでした。
「Palm Desktop日本語化」のエントリでも少しだけ触れたのですが、基本的に全てのPIMデータを書き出し、読み込みで移しました。
Calendar(予定表)やMemosはこれで問題なくいけた(ToDoは使っていない為未確認です)のですが、Contactsだけは一筋縄ではいきませんでした。

一番困ったのは、英語版にはふりがなと言うフィールドがないことでした。
日本語版には、「性」「名」「会社名」のそれぞれにふりがなのフィールドがあるのですが、それがそっくりありませんので、とりあえずカスタムフィールドの使っていない所へ対応させて読み込みました。(後から気がついたことですが、書き出す時はPDT形式ではなく、タブ&リターン区切りの方がトラブルが少ない様な気がします。)
そして、そのままの状態でしばらく使っていたのですが、先日ひょんなことから解決策(完全ではないのですが)を見つけてしまいました。

私は、Contactsの置き換えによしもふさんAddrexを使わせて頂いています、これは日本製のアドレス置き換えアプリですので、ふりがなフィールドがあるのです。
ふと、Palm側でふりがなフィールドに書き込んだデータはPalm Desktop英語版上ではどうなるのだろうと思い試してみました。すると・・・
音っとっとおっとっと


と対応するフィールド内に続けて表示されました。
間に何か入っているのですが、Addrexではこれをふりがなとの分割点として読み込んでいるようです。(Palm Desktop上では半角スペースのような感じに見えます。)
このお豆腐の正体が解ればPalm Desktop上で編集出来たのですが、解明することが出来ず、コピー&ぺ−ストでもうまくいかず、結局Palm側で編集することにしました。
編集と言っても、ひたすらコピー&ぺ−ストの繰り返しです。
作業をしてAddrexで表示させると、見事に昔の状態に戻っています。
もちろん、かなによるタブからの検索も出来ます。

Palm Desktop上では多少見づらい事になりますし、ふりがなでのソートも出来ないのですが、我慢出来る範囲ではないかと思います。

後に、この方法と同じ事をT-PilotさんのBBS「PalmDesktopのContacts」スレッドに見つける事が出来ました。
それによると、
※あいだの一文字は文字コードで「0x01」の文字が入っています
※新規作成時もしくは「ふりがな」の情報を持っていないレコードのみが対象です
 すでに「ふりがな」の情報を持っているレコードをこのTipsで編集するとおかしなことになるかも
※一度編集のダイアログを閉じると、PalmDesktop上では二度とふりがな部分を編集することはできません
 まちがえたときはPalm側で直しましょう


と言う、記述がありました。(詳しくは該当スレッドを参照して下さい。)
つまり、間違えたりしなければ、Palm Desktop上でも編集出来たのです。
もう少しはやく、このスレッドを見つけていれば楽に編集出来たのにと悔やまれます。

今後、新規追加する場合は、お豆腐を変換辞書に登録しましたので、簡単に出来るようになると思います。

Yoshimopedia:http://wiki.yoshimov.com/?page=FrontPage
T-Pilot:http://www5f.biglobe.ne.jp/~T-Pilot/
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【0186】バックアップの意義 -私の場合

数日前のハードリセット大会時に、SDカードからの復帰がうまくいかず四苦八苦したのですが、その時にどの様な場面でバックアップが必要なのかを考えてみました。

最初におことわりしておきますが、あくまで私の使用方法に於いてですので、すべての方に共通する訳ではありません。

私はPalmをPIM中心(というかほとんど)に使っています。
極端な話、標準のアプリだけでも充分と言えば充分な使い方しかしていません。
そんな私がバックアップからの復帰が必要になるのは、出先で不意に起きてしまったハードリセット時です。
すぐに母艦に繋ぐ事が出来れば何の問題もない訳ですが、出先でPCもない、尚かつすぐにPIMデータの参照、記入が必要といった場面に出くわした時にSDカードからのレストアが必要になる訳です。

重要なのはPIMデータですから、標準アプリのデータさえ復帰させられれば、その時に必要な作業はこなせてしまいますね。
もちろん便利な物、楽しい物も色々と入れていますので、そちらも復帰させたい所ですが、それは母艦と繋げる状況になった時にゆっくりとやればよいのです。
つまり、全てをSDにバックアップしておく必要はないのです。
(ここで一つだけ引っかかるのが、日本語化です。これだけはどうにかしなければなりません。)
作業の手軽さを主眼においてバックアップの方法を捜していたのですが、必要な事は何なのかを全く検討していなかった訳です。

改めてバックアップソフトを捜してみたいと思います。
きっと私の必要に応えてくれるソフトがあるはずです。
最終的に落ち着いたら、また方法等をエントリしてみたいと思います。
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【0185】ついに来たIntel搭載Mac

既に発表はされていたMacへのIntelチップの搭載が、現実の物となって登場しました。
本日の早朝(深夜?)2時からマックワールドエキスポSF会場で始まったAppleCEO S.ジョブスの基調講演で、Intel搭載iMacと新しいラップトップMacBook Proが発表されました。
事前の噂ではiBookとMacminiが最初のIntelMacだろうというのが有力でしたが、全く裏切られた感じでした。(直前にはほぼ正確な噂が出ていたようですが)
PowerBookの後継となるMacBookはなんとなく予想は出来ましたが、まさかiMacに乗せて来るとは思いませんでした。
確か、現行PowerPCモデルで一番最後にリリースされたのがiMac G5のはずですよね。
買ってしまった人はがっかりするかもしれませんね。(PowerPCモデルの確保で買った場合は別ですが)

今年中にはと購入を考えていたのが、iMacだったのですが、Intel搭載まで待つか、こなれたPowerPCモデルを取るかとても悩ましい所だったのですが、それもしばらくはiMacへのIntel搭載はないと踏んでいたからです。
一番最初に持って来られてしまうと、もう悩む理由も何もありません。
まぁ、財政事情もありますので、あと半年ばかりはお預けなのですが、軽く修正等入った、こなれたロットで入手すれば安心でもあります。

同時にMac OS10.4.4もリリースされ、これはIntelチップへネイティブ対応になっているようです。
これを期にクラッシック環境(OS9)とも決別することになりますね。(今でもほとんど使う事はありません)
もう少し先の話にはなりますが、楽しみが出来ました。

CNET Japan:S・ジョブズ、Macworldで基調講演(ビデオも有)
アップル-ホットニュース:http://www.apple.com/jp/hotnews/
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【0184】T|X ハードリセット大会その3

時間が空いてしまいました、風邪を引いて倒れていました。
なんとか復活して来ましたので、事の顛末を記しておきたいと思います。

結果から言ってしまうと、問題のMemosは起動する様になってしまったのです。
初めにSDカードからの復帰に失敗して、HotSyncでの復帰をした時点でなにげなく起動させてみたら、なにげなく起動してしまったのです。
特に削除した物もありませんし、もちろん追加した物もありません。
ハードリセットしてSyncでデータとアプリの復帰をしただけです。
これでは、追求のしようもありませんので、あえなく今回の大会終了ということになりました。

とはいえ、未だにBlazerでの起動時リセットは時々起きています。
これも条件が絞り込めずにいますので、特定には時間が掛かりそうですが、それ程切羽詰まった問題でもありませんので、今後の課題としてぼちぼちせめて行こうと思います。

最終目的は達せられなかったものの、今回得た物は結構大きかったように思います。
ハードリセットの手順を実際にやってみて確認出来た事、SDカードからの復帰を確認出来た事は大きな収穫でした。
また、バックアップの方法についても再考する機会になりました。
(これについてはまた次回にでも・・・。)

最後に大会でのハードリセット回数(手動)・・・8回(かな?)
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