【0048】親心

先月、長崎で起きてしまった幼児殺害事件のその後について。

加害者の両親からの謝罪の手紙を、遺族側が「公の場で謝罪をして、けじめをつけるべきではないでしょうか」とコメントし受け取り拒否をしたそうだ。

加害者少年が逮捕された時にも書いたのだが、とても悲しい事だ。

遺族としては少年は当然許されない存在であり「人の仮面を被った畜生にしか感じられません。」というコメントも致し方ないと思う。
加害者の両親も子育てに何かしらの問題はあったはずではあるが、相当の苦しみを受けており、おそらく一生受け続けることだろう。

どちらの親の立場に立ってみても、非常に悲しい事件だったのだ。
もっとも、本当の意味では当事者にしか解らない、悲しみ、苦しみ、怒りがある事とは思うが・・

この様な事件をどうすれば防ぐ事ができるのか・・。
家庭、学校、地域、国、それぞれが考え、動いていかなければ解決できないのだろう。
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