【0074】切り捨てられた林檎達

悲しいというか、さみしいNewsです。
パルマガでも機長さんが早速取り上げていらっしゃいますが、PalmSource社がCobalt(Palm OS6)からMacOS機とのSyncを保証しないと発表したそうです。

てことはですよ、Palm Desk top for Macも現在のバージョンでおしまいってことなんですかね?
iBookでもスケジュール、アドレス等、私がPDAに求める、PIM機能はPalm Desk topでしか管理していません。
あるんですよ、iCalとかアドレスブックとか・・でも同期を考えると、よけいな作業なしにボタンを押すだけで済むのでPalmDTを使って来ました。

Missing Syncが対応する様ですが、タイトルの通り切り捨てられた感は拭えません。
私が、欲しい欲しいと言いながらも、Clieに手を出さない理由の一つもここにあります。

Palmユーザの中で、Win:Mac比がどれくらいなのか判りませんが、一般の比率よりは高いと思うのですが、どうなんでしょう?
私も、もしWinユーザだったら、Palmは選ばなかったのではないかと思います。
(Palmを知らない時点での話ですよ。 念のため・・)
Mac大好きユーザとしては、ある意味選択肢がなかったのです。(幸運にも、)

この発表で、Mac母艦ユーザが、ある程度Palmから離れてしまうのは防げないでしょう。
Mac使いの新規ユーザをつかむ事もしにくくなるでしょう。
いくら同期できるとはいえ、サポートされないのですから、新規ユーザには除外されますよね。

もし、AppleからPDAが発売されたら、相当数のユーザが乗り換えてしまうでしょう。(私も含め)
それ程にさみしい発表でした。

まだ、使いますよ、好きだからPalm !
yowl | - | trackbacks (0)

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