2005/11/28 月 16:31
【0174】Prism第二の人(Palm?)生
T|Xも基本的なセットアップが出来ましたので、完全に持ち替える事にしました。
そこで残されたPrismを、嫁機として再出発させることにします。
まず、一番問題になるのが、持ちの悪くなったバッテリーです。
そこで、以前sasakiさんに頂いた壊れてしまったPrismのパーツから、バッテリーを移植してみることにしました。
(T|X用に使っているスリップケースも、この時に一緒に頂いた物です、本当にありがとうございました。)
実は前に一度移植してみた事はあったのですが、充電されず、時間もなかったのであっさりと諦めてしまった物なのですが、リセットしてみるのを忘れていたので再度挑戦することにしました。
作業自体は一回経験していますので、難なく開腹して古いバッテリを取り外しました。
そして交換用のバッテリーのリード線を半田付けし直し、(前回の移植時にうまく行かなかったことをsasakiさんに報告した際、「もしかしたらリード線が逆に付いているかも知れません」と言われていたので、一度外してケーブルも切り揃えて改めて付け直しました。)基盤のコネクタに接続したら開腹したままで充電ケーブルを挿してリセットをかけてみました。
すると、LEDが光って、お馴染みのPalmロゴが表示されました。
発売当初に購入した物でしたので、それよりは間違いなくいい状態での復活になると思います。
さて、これから嫁用MacでSync環境を整えなければなりません。
始める前にマサトレさんへ行って色々調べてみましたが、結局最良の方法はやってみることだと結論して作業開始しました。
まずは、Mac側の環境を書き出しておきます。
iMac G4 1GHz/17"TFT
Mac OS 10.4.3
iSync 2.1.1
この環境に、Palm Desktop4.0b(日本語版)をインストールして、Mac OS X標準のアドレスブックとiCalとの同期を目指します。
まずは、PDT4.0をインストールします。(実は一度失敗したのですが、再インストールを選んでみたところ成功しました。)
再起動してPDTを起動すると新規ユーザーを作成するか、継続ユーザーなのかを聞いてきましたので、新規ユーザーを名前を付けて作成しました。
そして初HotSyncです。(Prism自体は一度バッテリーを外しているので既にハードリセット状態になっています。)
"ピロリ〜!"あっさりと完了してしまい、拍子抜けしました。(Handspring USBドライバとかは必要なくなったんですね)
ここからが、問題のiSyncの設定です。
iSyncでの同期をする為に、まずISync側で「PalmOSの同期を有効にする」を実行すると初めて「iSyncコンジット」がインストールされ、PDTの「アドレス」「予定表」「ToDo」のコンジットが無効化されます。(実際には別名のフォルダに移動するだけのようです。)
そして、ホットシンクマネージャーのコンジット設定からiSyncコンジットの設定を開き、「iSyncを有効にする」と「日本語版デバイス」にチェックを入れて、iSyncウインドウのSyncボタンを押してみたら、デバイスの絵と共にユーザー名が出て認識された様です。
その後、「HotSyncボタンを押せ!」というアラートが出ましたので、素直にクレードルのHotSyncボタンを押してみると、"ピロリ〜!"これまた、あっさりと同期してしまい、またまた拍子抜けです。
Prism側で確認してみると、ちゃんとアドレスブックとiCalのデータを同期しているようです。
全く新規にPDTを導入したので、障害も少なかったのだと思いますが、余りに簡単に行ってしまって少々面白みに欠けました。
とにかく、無事に新規Palmユーザーを誕生させることが出来ましたので、良しとしましょう。
#さっきからずっとゲームやっています、バッテリーも結構持ちそうですね。
PCな毎日:http://blog.livedoor.jp/sasaki933/
マサトレ:http://www.ne.jp/asahi/masa/training/
そこで残されたPrismを、嫁機として再出発させることにします。
まず、一番問題になるのが、持ちの悪くなったバッテリーです。
そこで、以前sasakiさんに頂いた壊れてしまったPrismのパーツから、バッテリーを移植してみることにしました。
(T|X用に使っているスリップケースも、この時に一緒に頂いた物です、本当にありがとうございました。)
実は前に一度移植してみた事はあったのですが、充電されず、時間もなかったのであっさりと諦めてしまった物なのですが、リセットしてみるのを忘れていたので再度挑戦することにしました。
作業自体は一回経験していますので、難なく開腹して古いバッテリを取り外しました。
そして交換用のバッテリーのリード線を半田付けし直し、(前回の移植時にうまく行かなかったことをsasakiさんに報告した際、「もしかしたらリード線が逆に付いているかも知れません」と言われていたので、一度外してケーブルも切り揃えて改めて付け直しました。)基盤のコネクタに接続したら開腹したままで充電ケーブルを挿してリセットをかけてみました。
すると、LEDが光って、お馴染みのPalmロゴが表示されました。
発売当初に購入した物でしたので、それよりは間違いなくいい状態での復活になると思います。
さて、これから嫁用MacでSync環境を整えなければなりません。
始める前にマサトレさんへ行って色々調べてみましたが、結局最良の方法はやってみることだと結論して作業開始しました。
まずは、Mac側の環境を書き出しておきます。
iMac G4 1GHz/17"TFT
Mac OS 10.4.3
iSync 2.1.1
この環境に、Palm Desktop4.0b(日本語版)をインストールして、Mac OS X標準のアドレスブックとiCalとの同期を目指します。
まずは、PDT4.0をインストールします。(実は一度失敗したのですが、再インストールを選んでみたところ成功しました。)
再起動してPDTを起動すると新規ユーザーを作成するか、継続ユーザーなのかを聞いてきましたので、新規ユーザーを名前を付けて作成しました。
そして初HotSyncです。(Prism自体は一度バッテリーを外しているので既にハードリセット状態になっています。)
"ピロリ〜!"あっさりと完了してしまい、拍子抜けしました。(Handspring USBドライバとかは必要なくなったんですね)
ここからが、問題のiSyncの設定です。
iSyncでの同期をする為に、まずISync側で「PalmOSの同期を有効にする」を実行すると初めて「iSyncコンジット」がインストールされ、PDTの「アドレス」「予定表」「ToDo」のコンジットが無効化されます。(実際には別名のフォルダに移動するだけのようです。)
そして、ホットシンクマネージャーのコンジット設定からiSyncコンジットの設定を開き、「iSyncを有効にする」と「日本語版デバイス」にチェックを入れて、iSyncウインドウのSyncボタンを押してみたら、デバイスの絵と共にユーザー名が出て認識された様です。
その後、「HotSyncボタンを押せ!」というアラートが出ましたので、素直にクレードルのHotSyncボタンを押してみると、"ピロリ〜!"これまた、あっさりと同期してしまい、またまた拍子抜けです。
Prism側で確認してみると、ちゃんとアドレスブックとiCalのデータを同期しているようです。
全く新規にPDTを導入したので、障害も少なかったのだと思いますが、余りに簡単に行ってしまって少々面白みに欠けました。
とにかく、無事に新規Palmユーザーを誕生させることが出来ましたので、良しとしましょう。
#さっきからずっとゲームやっています、バッテリーも結構持ちそうですね。
PCな毎日:http://blog.livedoor.jp/sasaki933/
マサトレ:http://www.ne.jp/asahi/masa/training/
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