【0171】T|X 日本語入力

今回T|Xを購入して箱を開けるまで気がついていなかったのですが、Graffiti2だったんですよね、OS5.4では・・・。(どこからでしたっけ?)
今までのPrismがOS3.5ですから4を飛び越えて、いきなり5.4まで上がってしまった訳ですが、基本は変わりませんのでほとんど戸惑う事はありません、PalmOSの素晴らしい点だと思います。

Graffiti2もしばらく使ってみましたが、"i","k","t"で少し戸惑うだけで、(要するに一筆じゃなくなった文字です。)それほど違和感なく使えています。
(ちなみに他の文字も全てが小文字での入力になっていますが、Graffiti1の時の様に大文字で書いてもほとんど認識してくれます。)
新機種はGraffiti2ばかりになる訳ですから、ここでちょっとがんばって、慣れてしまおうと思っています。(次に新機種を買えるのが何時なのかという事は考えないでおこう・・・)

で、日本語の入力についてなのですが、前回のエントリで山田さん作の「J-OS IME」を使っていることを書きましたが、もう一つメジャーな日本語入力「POBox for Palm OS5」も使ってみようと思い、早速ダウンロードして来ました。

Zipファイルを開いてみると、「ReadMe」、「POBoxFep.prc」(POBox本体)、「POBoxFepPanel.prc」(PreferencesPanelかな?)、2つの".pdb"ファイル(基本とユーザ辞書)、「FEPSwitchDA」フォルダ(POBoxFEPをon/offするDA)という構成になっています。
「ReadMe」に従って、".prc",".pdb"ファイルを全てHotSync経由でインストールしますと、Preferencesの一番下にOtherという新しいカテゴリが出来て「POBoxFEP」項目が追加されています。
これを開いて各種設定をして(設定内容は「ReadMe」に説明がされていますが、Menuにもそれぞれの説明が書いてあります。)"POBoxFEPを使用"にチェックを入れると使用出来る状態になります。
もちろん、「J-OS IME」は先に使用停止にしておきました。

「Memos」で使用感を試してみると、想像以上に予測変換が便利で、入力スピードが上がります。
携帯電話で(POBoxではありませんが)予測変換は使っていますが、それ以上に細かく候補が出ますので、さくさく入力出来ます。
これは便利です、こんな便利な物がフリーウェアとして配布されているのですから、ありがたいことです。(早速お礼メールしないと・・)

これもしばらく使ってみて決めようと思いますが、「POBox」の快適さは一度憶えると後戻りは出来ない気がします。
おそらくこれに決定ですね。

Simple-Palm:http://simple-palm.com/
POBox for Palm OS5:http://homepage.mac.com/yasseima/FileSharing14.html
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