【0173】T|X 電源スイッチ

多くの方に電源スイッチの反応が悪い事を指摘されています。
私のも例に漏れず反応が悪いです。
ONにする場合約50%、OFFにする場合約30%の割合くらいしか一発では反応してくれません。
このスイッチ自体に接点式ではなく、キーボード等に使われているシリコンゴムの様な出っ張りを「ぷちっ!」と潰す感圧式(?)の物が使われているのではないかと思っています。
押した時の感触が、「ぷちっ」とあってさらに「くにっ」っと押し込む様にすると反応している様に感じます。

そこで、開腹まではする勇気がありませんので、安易な方法で押しやすくする工夫をしてみました。
poswich1
余り見た目はよくないのですが、使ったのはホームセンター等で入手出来るクリアタイプのゴム足(滑り止め)です。
今回は直径が12mm、厚さ1.5mmの物(26円!(^^)を使いました。
このサイズだと半分に切って周りを少し切りそろえると丁度良い大きさになりました。
厚み1.5mmのままだとやはり出っ張り過ぎますので、カッターナイフで少しずつ削って、液晶側を約0.5mm、背面側を約1mmにしました。
もともと接着剤が付いていますので、形を整えたらシールを剥がして貼付ければ完成です。

poswich2poswich3
付けた状態を横からと正面から見ると、こんな感じです。

カッターナイフで厚みの調節をしたので、表面がガタガタで汚くなってしまいましたが、クリアタイプを使ったので、元のスイッチにある緑色の表示も見えます。
シート状のもっと薄いものがあれば、もう少しきれいに仕上げられるかも知れませんので、またいずれやってみたいと思います。

で、肝心の使用感なのですが、反応の悪さはスイッチ固有のもらしく変わりないのですが、押しこみ易くなった分(イライラするような)ストレスはなくなりました。
本体から少し出っ張っていますので、本体上部を直接見なくても手(指?)探りでスイッチを捜し易くもなりました。

私はPrism付属のスリップケースに入れて持ち歩いていますので、スイッチ部がケースの奥に入る様にすれば勝手に電源が入ったりはしないようです。(SDカードの紛失防止にもなりますしね。)
ケースのタイプによっては注意が必要かもしれません。

REの日記(仮):http://d.hatena.ne.jp/zeph/
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【0172】はてな Palm Ring

今回T|Xは一回休みです。(すごろくかいっ!)

少し前、下の方にPalmのロゴを貼りましたので気がつかれたかも知れませんが、はてな Palm Ringに参加しました。
このリングを始められたのは、デラデラメモ《NEO》のでじさんです。(説明不要だったか・・)
この手のものに自ら参加したのは初めてですね。

始まった事を知った時に、なんとなく登録してみようと思ったのです。
これまでにも、そのようなPalmなリングはあったのに、参加はしていなかったのですが、今回はなぜか登録してみたくなりました。
ここのところ、T|XのおかげでPalmなサイトっぽくなっているせいもあるのだと思いますが、気楽に始まった(失礼)感じがあったので、気楽に参加してみたと言った所だと思います。

基本的にはPalmネタは余り書いていないのですが、(一割前後くらいかな?)Palmは好きですし、それよりもPalmを取り巻く方々が好きですから、Palm系でありたいと思っています。
それぞれのスタンス、ペースで皆さん書いていらっしゃると思いますが、それでいいのではないでしょうか。(いいですよね?)
日々登録数は増えていってますね、ゆるりと繋がってみましょう。



気楽に参加したんですが、アクセスが増えてちょっとプレッシャー・・(増えたと言っても微々たる物ですが)、だからと言ってどうする訳でもありませんけどね。

はてな Palm Ring:http://palm.ring.hatena.ne.jp/
デラデラメモ《NEO》:http://d.hatena.ne.jp/dezy/
Elemental Analysis:http://d.hatena.ne.jp/unimasa/
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【0171】T|X 日本語入力

今回T|Xを購入して箱を開けるまで気がついていなかったのですが、Graffiti2だったんですよね、OS5.4では・・・。(どこからでしたっけ?)
今までのPrismがOS3.5ですから4を飛び越えて、いきなり5.4まで上がってしまった訳ですが、基本は変わりませんのでほとんど戸惑う事はありません、PalmOSの素晴らしい点だと思います。

Graffiti2もしばらく使ってみましたが、"i","k","t"で少し戸惑うだけで、(要するに一筆じゃなくなった文字です。)それほど違和感なく使えています。
(ちなみに他の文字も全てが小文字での入力になっていますが、Graffiti1の時の様に大文字で書いてもほとんど認識してくれます。)
新機種はGraffiti2ばかりになる訳ですから、ここでちょっとがんばって、慣れてしまおうと思っています。(次に新機種を買えるのが何時なのかという事は考えないでおこう・・・)

で、日本語の入力についてなのですが、前回のエントリで山田さん作の「J-OS IME」を使っていることを書きましたが、もう一つメジャーな日本語入力「POBox for Palm OS5」も使ってみようと思い、早速ダウンロードして来ました。

Zipファイルを開いてみると、「ReadMe」、「POBoxFep.prc」(POBox本体)、「POBoxFepPanel.prc」(PreferencesPanelかな?)、2つの".pdb"ファイル(基本とユーザ辞書)、「FEPSwitchDA」フォルダ(POBoxFEPをon/offするDA)という構成になっています。
「ReadMe」に従って、".prc",".pdb"ファイルを全てHotSync経由でインストールしますと、Preferencesの一番下にOtherという新しいカテゴリが出来て「POBoxFEP」項目が追加されています。
これを開いて各種設定をして(設定内容は「ReadMe」に説明がされていますが、Menuにもそれぞれの説明が書いてあります。)"POBoxFEPを使用"にチェックを入れると使用出来る状態になります。
もちろん、「J-OS IME」は先に使用停止にしておきました。

「Memos」で使用感を試してみると、想像以上に予測変換が便利で、入力スピードが上がります。
携帯電話で(POBoxではありませんが)予測変換は使っていますが、それ以上に細かく候補が出ますので、さくさく入力出来ます。
これは便利です、こんな便利な物がフリーウェアとして配布されているのですから、ありがたいことです。(早速お礼メールしないと・・)

これもしばらく使ってみて決めようと思いますが、「POBox」の快適さは一度憶えると後戻りは出来ない気がします。
おそらくこれに決定ですね。

Simple-Palm:http://simple-palm.com/
POBox for Palm OS5:http://homepage.mac.com/yasseima/FileSharing14.html
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【0170】T|X 本体の日本語化

週末を挟んでしまいましたので、遅くなりましたが(週末に働いている事がほとんどなもので・・)本体の日本語化です。

T|X購入時点では、T-Pilotのせきのさん作のJaPonしか日本語化の選択肢がないと思っていたのですが、届いた当日の11/13にゴッド山田さん作のJ-OS for TungstenT T|X対応版のβ版がリリースされていました。

保護シートの貼付けやら貼り直しやら、Palm Desktopの日本語化等に手間取って、ようやく本体の日本語化に着手したのは2日後の11/15でした。
まずは神のお導きによりJ-OSを試してみることにしました。(現在、12/31まで試用可能なβ版です。)
山田さんのSimple-PalmからJ-OS for TungstenT 2.4r2b1(T|X対応版)をダウンロードしてきてZipファイルを開くと、5つの".prc"ファイルと、2つの".html"ファイル、「Documents」「images」という2つのフォルダが入っています。
htmlファイルはそれぞれJ-OSとJ-OS IMEのマニュアルです。
「images」フォルダにはそのマニュアル用の画像が入っています。
「Documents」フォルダにはJ-OS内で使用されているフォントや辞書の「Read Me」ファイル等がおさめられています。
残りの".prc"ファイルがT|Xへインストールするファイルです。
マニュアルには"本パッケージに含まれるファイルを全てHotSyncもしくはメモリーカード経由でインストールしてください。"とありますので、何も考えずに全てインストールします。
HotSync後T|Xのメニューに"J-OS TT"と"J-OS IME"のアイコンが表示されました。
それぞれ、動作状態に変更してリセットをするとバッチリ日本語が表示される様になりました。
最初は日本語入力モードの出し方が分からなくて四苦八苦したのですが、(マニュアル読め!)PreferencesのButtons項目にある「More」でスタイラスをグラフティエリアから画面上方まで滑らせた時の動作を「Keyboard」に設定すると、この動作で日本語入力モードになります。(意外と長く滑らせないと認識してくれないんですね。)

めでたく日本語の表示が出来る様になったのですが、問題も発見しました。
T|Xに標準でバンドルされている、「PoketTunes」を起動しようとするとリセットがかかってしまうのです。
Simple-BBSの方で報告しておいたのですが、J-OSの動作を停止すれば問題なく起動します。
もう一つこれも標準バンドルされているブラウザの「Blazer」では表示出来るサイトが日本語化前と変わりありませんでした。
違うブラウザを使えば可能なのかもしれませんが、今の所は新たなアプリを入れない状態でやりたいことがありますので、このままにしておきます。
この状態で今日まで使ってみましたが、私の様な使い方(PIM中心)では全く問題ありません。

さて、もう一つの日本語化方法であるJaPonも試してみましょう。
まずは、J-OSを停止して念のためにアンインストールしました。(「J-OS Remover」というアンインストーラーも用意して下さっていますのでこれを使うと便利です。)
ちなみに、「J-OS IME」はそのまま使う事にします。

まずは、ダウンロードです。
T-PilotさんJaPon v.1.0i ReadMeページにある、「Table of Folder Contents」のトップの「JaPon-10i.zip」がダウンロードファイルになっています。
".prc"ファイルも個別にダウンロード出来る様になっていますが、初めて導入する場合はパッケージのZipファイルでいいと思います。
開いてみますと、ReadMeとレジストキーリクエスト用フォーム(パッケージ版用と振込用)の".html"ファイルと、その画像の収められた「img」フォルダ、そしてインストールする".prc"ファイルの入った「prc」フォルダという構成になっています。
「prc」フォルダの中身はと言うと、JaPonがちゃんと動作しているかをチェックする「JaPon-Check.prc」、JaPonをインストールする「JaPon-Inst-10i.prc」、JaPonで使用するフォントリソースの「JaPon-FontRes-Eval.prc」と「JaPon-FontRes-Lo-Eval.prc」、さらにTH55/E1用の追加フォントの入った「TH55」フォルダです。
私は単純に「JaPon-Inst-10i.prc」と「JaPon-FontRes-Eval.prc」だけをインストールすることにしました。
(フォントリソースはハイレゾ用とローレゾ用に分かれているのですが、ローレゾ用の「JaPon-FontRes-Lo-Eval.prc」をハイレゾ機に使用しても問題はないそうです。メモリ節約にこちらを使うのも手かもしれません。ちなみにデータサイズは4倍ほど違います。)
HotSyncでインストールしますと、「JaPon-Inst」というアイコンが出ます。
これを起動してインストールを実行するとコマンドライン(って言うの?)が次々に流れていって「あぁ、こうやってインストールされていくんだなぁ」と実感できる心憎い演出がされています。
しばらく同じ様なペースで流れているのですが、突如流れる早さがものすごい勢いになります。
「あぁ、暴走だ!HALが狂ったぁ!」と思ってしまった位でしたが、突然それも終わります。(初心者の心臓には悪いのでマニュアルに書いておいて欲しかった・・・、今考えるとフォントをインストールしていたんでしょうね)
どうやら無事にインストールされたようで、日本語をONにしてリセットをかけると私のT|Xに日本語が帰って来ました。
JaPonの試用は30日可能ですが、フォントが"JIS第一水準相当の文字までに限定"されていますので、時々表示されない文字が出てきます。

今の所標準のアプリとぶつかる事もなく動いています。(一度フリーズしましたけどどういう状況でそうなったのかは不明です。)
そしてJ-OSではうまくいかなかったブラウザの「Blazer」ですが、ちゃんとここも表示出来る様になりました。
これはとてもうれしい!各所で文字コードが「UTF」だとダメらしいという情報が上がっていましたが、これはまだ未確認です。
JaPonにしてみて驚いたのが、フォントが綺麗というか見やすい事です。
これは私がMacユーザであるからかもしれませんが、とても親しみやすいフォントを使用されています。

とりあえず、JaPonもしばらく使ってみてどちらにするか決めようと思います。
ところで両方インストールして切り替える事は可能なのでしょうか?
これも試してみます。 いや、楽しいですね。

Simple-Palm:http://simple-palm.com/
T-Pilot:http://www5f.biglobe.ne.jp/~T-Pilot/
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【0169】T|X Palm Desktop日本語化

さて、初電源投入も無事に終わり、次にやることは、日本語化ですが、その前に前回のエントリに書いたサイズの足りなかった「Crystal Shield」のその後について。
11/14のお昼に問い合わせをして、その日の内にT|X用の物を送ってもらえるという返事がありました。
そして、昨日11/16には届きまして、先程張り替え作業を終えました。
PDA工房さんの誠実な対応に感謝です。

さあ、ここから日本語化です。
T|Xの日本語化はもちろんの事なのですが、私にはPalmDesktop Mac版の日本語化も重要課題となります。
なにせ主に仕事用としてのスケジュールとアドレスをPalmDesktopだけで管理していますので、これがうまくいかないと大変な事になってしまいます。

まずは、PalmDesktop(以下PDT)の日本語化をしましょう。
初めに試したのは陣来霧さんの運営されているPalmOne Tungsten 総合掲示板の別館に掲載されている「Palm Desktop で日本語を表示・入力(Mac)」です。
情報が少々古いのを気にしながらやってみますが、うまくいきません。
この段階で、古い日本語版と付属CD最新英語版をインストールしたり削除したりしている内に、アプリ本体以外に追加されるコンジットなどがぐちゃぐちゃになってしまいました。

少し冷静に考えてマサトレさんを思い出して行ってみると、「Mac版Palm Desktop、Missing Syncに関するFAQ」としてちゃんとまとめて下さっているじゃないですか。(早く気がつけよ)
そこにはムスティさん作の「PD421 Transer E to J」や、sinさん作の「PDE2J」という便利なパッチが紹介されています。

とりあえず、最新のVer.4.2.2(まだ本体付属のCDでしか入手は出来ないらしい)でも成功の報告があるムスティさんのPD421 Transer E to Jで行ってみる事にしました。
既にぐちゃぐちゃですが、ひとまずそのままパッチをインストールしてみました。
ところが、パッチインストール中に10回ばかりエラーのアラートがでました。
それでも最後まで行けたようなので、再起動してPDTを立ち上げてみますと、見事に日本語表示されています。
しかし、アドレスの中身が一部(というか半分くらい)化けてしまっています。

ここは思い切って片っ端から削除してまわって、(ユーザデータだけは避難させましたけど)最初からインストールです。
そして、パッチをあてるとやっぱり何かエラーは出ますが終了する所まではちゃんと行きます。
この段階ではユーザーデータは空の状態ですので、元のユーザデータを突っ込んでみるとやっぱり化けてしまいます。
(えと、Palm機使用歴は5年程になりますが、今回のT|Xが2代目ですので、データの引き継がせ方を良く分かっていません。PDTの最初のインストール中に何かアラートが出て「引き継ぐ?それとも新規?」というような事を聞かれた気がしますが、そこで違う方にすれば良かったのかも知れません。)
そこで、ユーザーデータファイル(英語版では"User Data"という名称になっています。)だけではなく、昔のユーザー名のフォルダごとユーザ(同じく英語版では"Users")に放り込んでPDTを起動し直すと昔のユーザ名が出て来ます。(ちなみにT|X用には違うユーザ名を作りました。これを同じにしておけば良かったのか?)
そして必要なデータの書き出し(PDT形式でやりました)をして、新しいユーザ名の方で読み込ませる方法をやってみました。
結果、見事に文字化けせずにデータを移す事が出来ました。
(ただし、一部の漢字がうまく認識できないようで、その文字が入ったフィールドが分割されてしまい、フィールドがずれてしまうことがありました。「美、入、線」が認識出来ない文字として確認できました。)

所々、英語表記のままになっているのですが、もしかしたらインストール時のエラーのせいかもしれません、実使用上問題にはならないと思いますので、ひとまずPDTの日本語化は完成したことにします。
長くなりましたので、T|X本体の日本語化は次回に・・・。(ここまでで相当時間掛かってますけどね)

PDA工房:http://www.pdakobo.com/
palmOne Tungsten 総合掲示板:PalmOne Tungsten 総合掲示板
マサトレ:http://www.ne.jp/asahi/masa/training/
FM わらじむし:http://shinshu.fm/MHz/77.60/
sin's palm web:http://homepage.mac.com/sinpalm/
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【0168】T|X電源投入

pon
ようやく、起動に漕ぎ着けました。
電源を入れてみると、デジタイザ画面が現れました。
しかし、綺麗!やっとハイレゾの世界を手に入れました。


newpalmlogopalmoslogo
デジタイザ後だったか、オレンジ色の新しいPalmロゴが現れてシステムのローディングらしきことをしています、その後、見慣れた古いPalmロゴが出て来ました。
PalmOSのロゴは、まだこれが使われているんですね。(想像ですが・・)


とりあえず、日時だけ設定してデフォで入っているアプリを試してみます。
wifi
まずは、楽しみにしていたWi-Fiをチェックしてみましょう。

画面下にあるWi-Fiアイコンをタップすると設定画面になります。
我が家はAirMacでワイヤレス接続をしています、当然野良ネットワークにならないようにPASSをかけていますので、ネットワーク名入力とセキュリティの種類を選択しパスワードを入力すると、あっさり繋がりました。
ホームにPalmのモバイルサイトが設定されていたようで、有無を言わせず表示されました。
試しにここのURLを入れてみましたが、文字コード(EUC-JP)で撥ねているのか、何も表示されませんでした。(まだ日本語化する前の話ですよ)

その他、Documents To GoやPocket Tunes、写真や動画ビュワーのMediaをデモデータで試してみました。
デモしかまだ入っていませんので、詳しい事はわかりませんが、十分に満足のいくものではないかと思います。
ゲームで唯一Solitaireが入っていましたので、少し試そうと思って始めたら小一時間程過ぎていました。

少しさわってみた感想なのですが、やはり広い画面にハイレゾはいいです。
動作もきびきびしていますし(まだデフォルトですから当たり前ですが)、気持ちがいいですね。
難点は電源ボタンが押し難いこと、誤動作防止の為なのでしょうけど指の腹では操作不可能です。
あと、やはりサイズが日本人のように手の小さい人に合わせては作られていないのかなという所ですね。
5WayNaviを使おうとすると、片手でのホールドでも出来なくはないのですが、結構疲れます。
もう一回り大きな手であれば、それほど苦にはならない気がするので、やはりアメリカンサイズなのかなという気がします。

さあ、次はPCとのSyncと日本語化ですね。
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【0167】T|X保護シート貼付け

昨夜充電しておいたT|X 、まずは液晶面の保護シートを貼りましょう。
購入特典で付いていたクリスタルシールドとT|Xを持って、保護シート貼付けの作業場として有名なお風呂場へと向かいます。
bath
きれいなバスタオルをお風呂の蓋の上に敷いて、準備を整えます。
(私は素っ裸になるところまではしませんが、上着だけは脱ぎました。)


まずは手を石けんでよく洗って、同時に精神統一をします。(必須ではない)
おもむろに、液晶保護で最初に貼ってあるフィルムを剥がし、ふちに残っている埃をティッシュを使って取り除きます。
新たな埃が付かないうちに、クリスタルシールドの液晶面側のフィルムを1/3程剥がしT|X画面のふちに合わせます。
気泡を取り除きながら徐々にフィルムを剥がして貼付けていきました。

short
ここで、トラブル発生!(またか・・)
クリスタルシールドの縦方向のサイズが5mm程足りません!
何の疑いも持たずに貼付けてしまったのですが、違う機種用の物だったようです。


作業を始めてしまった以上もう引き返す事は出来ませんので、急遽本体付属のスクリーンプロテクタを使う事にします。
裏面に書かれた画面サイズの線に従ってフィルムをカットします。
ここで注意点、この線自体が1mm弱の太さになっています、その線の外側に合わせてカットしましょう。(私は線の中心で切ってしまった為、少し小さくなってしまいました。)
同じ様に気泡を取り除きながらフィルムを剥がしていきます。
このスクリーンプロテクタは粘着力が強くて、次に剥がした時が少し心配ではありますが、しかたがありません。
fin
無事に貼付け作業完了です。


さて、サイズの違ったクリスタルシールドですが、さっそくPDA工房さんへメールで問い合わせた所、すぐにT|X用のものを送ってくれる旨の返事を貰えました。(返信が届くまで僅か1時間30分!間違えて入っていた物はT|X用の物が届くまで、保護用に使ってくださいとのこと)
間違いはないに越したことはないのですが、100%防ぐ事は出来ません。
大切なのはそうした時の事後対応だと思っています。
その点、PDA工房さんは丁寧に、しかも素早く対応してくれましたので、充分満足しています。

さあ、次はいよいよ電源を入れてみましょうか。(まだ、入れてなかったんかい!)
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【0166】T|X開梱実況

昨日届きました、T|X。
Palm機を使い始めて5年になりますが、これがまだ2台目になります。
それはもう久しぶりの体験ですし、次がいつになるのか分かりませんので、開梱作業を記録して行きたいと思います。
では、これから作業に掛かります。

と、ここでトラブル発生!デジカメのバッテリーが切れました。
充電が終わるまで待てる訳がありませんので、画質は悪いのですが、携帯電話のカメラで記録して行きます。

exbox
まずは、開梱前の写真です。

exboxopen
箱を開けて、緩衝材を取り除くとまずPDA工房さんの購入特典"Crystal Shield"と"3-in-1 Stylus"が現れました。

txbox
その下にT|Xの箱があります。

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脇にも何か入っています、取り出してみると、これも購入特典の"Sync-Charge Cable"と次回購入時10%割引券の付いた納品書です。


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さあ、いよいよ本体の箱を開けます。

txboxopen
内蓋にもPalmとT|Xのロゴが入っていますね。

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一番上にはマニュアル類とソフトウェアCD、スクリーンプロテクタにグラフティ2ステッカーが入っています。(あ、グラフティ2だった、うぁ忘れてた!)


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そして、T|Xの入ったエアパッキンが見えました。
取り出して見ましょう。

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第一印象は、意外と横幅はあります、が、薄いです。(比較対象がPrismなので当たり前といえば当たり前です。)


acaddsync
本体下の蓋を開けるとACアダプタとSyncケーブルが出て来ます。

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本体のさらに下に何かあります。
袋を封しているシールには「MADE IN CHINA」と書いてあります。

cover
開けてみると、どうやら画面保護カバーの様です、本体左にあるスリットに差し込んで使う様になっています。

cover2
装着してみましたが、う〜むどうなんでしょう?
上から被せるだけで、固定はされませんので保護する手段としてはとても不安です。

prismcase
試しにPrismに付いていたスリップケースに入れてみました。
さすがに厚みがないので緩いですが、横幅はいい感じです。

newprismcase
そこで、前にとある方から頂いた新品同様のPrism純正スリップケースに入れてみると、くたびれていないせいか、厚みもほとんど余らず、いい感じに収まります。
しばらくはこれで行ってみましょうか。


txprismtxprism2txprism3
そして、前からやってみたくても出来なかった、2台並べてのサイズ比較です。
T|Xの方が画面サイズが大きく見えますが、グラフティエリアを含めて比べるとほとんど変わりません。
本体サイズも横縦幅はほとんど一緒です。
でも、厚みはさすがに半分とまではいきませんが、2/3以下です。
コネクタ側から見るとPrismが随分小さく見えますが、Prismはコネクタ側の幅が絞られているのと反対にT|Xは若干広がっている為です。


さあ、まずはしっかり充電して、ゆっくりとセットアップしていきましょう。
fin
最後に握ってみた写真を・・・。
この液晶保護用に貼られているフィルムに「最初の充電は3時間行って下さい。」と言うような注意書きが7カ国語で書かれています。
当然の事ながら日本語は含まれていません。
いつかまた、この注意書きに日本語が加えられる様になるとうれしいですね。
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【0165】2台目のPalm

大変久しぶりの更新なのですが、やりましたよ、ぽちっと。

昨日ちょっとした臨時収入がありまして、帰るなりPDA工房のHPへまっしぐらです。(猫もびっくり、でもちゃんと大臣には確認を取りました。)
「わんっ!」の方では軽く触れましたが、本日の夕方出荷されたようです、私のT|X。

初めてのPalm(Visor Prism)を手にしてかれこれ5年あまり、基本的にはアドレスとスケジュール管理、メモを少々という使い方でしたので、今となっては時代遅れなPrismでも必要充分ではあるのですが、バッテリの劣化とハイレゾへの憧れ(スケジュールの月表示でも内容を読みたい)から、ずっとNew Palmを考えていました。
これまでにも触手の動く機種はあったのですが、(Zire71,SJ-33,TH-55等)もう一息足りなかったのと、私とのタイミングが会いませんでした。
まぁ欲しくても買えなかった訳ですが、今回はT|Xの情報がネット上で語られ始めて、「良さそうだなぁ」と考えていた矢先、神が私に微笑みました。
正直、早まったかなと思わないでもないのですが、きっと今行かなければ、また数年先になってしまうことは確実なので、日本語化等のハードルはあるものの飛び込んでみました。

幸いにも、今や英語版Palmの日本語化ついてはソフトウェア開発をして下さる方もいらっしゃいますし、手順を公開して下さっている方もたくさんいらっしゃいます。
実際にそれを自分で試しながら、全く初めてPalmを手にするユーザーがどう感じるだろうかという所も考えてみたいと思っています。(元々、それ程ヘビーにカスタマイズする人間ではありませんので、初心者に近い視点で見られるのではないかと思っているのですが・・。)

Palm系だと思っている自サイトを持つ様になって、はじめて手にする新しいPalmですので、少しは皆さんの参考になるようなレポートを書ければと思っています。(希望)

PDA工房:http://www.pdakobo.com/
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【0164】MemoCar GP/2005 Summer 優勝!

えぇ、遅いですね、遅過ぎますね、書くのが・・・。

先日(2週間もまえですが、)予選突破の報告をしたのですが、準決勝も見事に勝ち上がり、決勝algさんのalg02と戦いました。
結果はDRAWで両者優勝という意外な終わり方でした。
同着とはいえ、優勝できましたし、万歳な大会でした。

そこで気になるのは、限界スピードはいくつなのか?と言う所です。
MemoCar作者でもあり、大会主催者でもあるいなあもさんも、持っている最速マシンが同じアベレージスピードだと言うではないですか。
私もこれまでに何百というMemoを走らせて来ましたが、今回出場させた7号を超えるものは出来ていません。
実のところ、違うMemoデータで7号と全く同じ性能を持った物はあと2台あるのです。
ただし、性能的には何から何まで同じなので、自分の中では同じマシンとして認識されてしまっています。
つまり、7号を超えないかぎり次回MemoCarGPへの道は閉ざされてしまうのです。(ちと大袈裟)
次に速いマシンで出場すれば良いのですが、なまじっか優勝してしまったがために、そうも行かないかな?などと考えはじめてしまったのです。

もっと速いマシンは作れるのでしょうか?
あぁ、すごく気になります。
誰か私に作れると言って下さい。

MemoCar GP/2005 Summer:http://inarmo.hp.infoseek.co.jp/MemoCarGP/2005S/index.html
Mouse’s Monologue - monologue(algさん):http://d.hatena.ne.jp/alg-lj/
いなあもノート:http://inarmo.hp.infoseek.co.jp/inoted/
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