【0044】イラク戦争報道拠点ホテル砲撃の是非

砲撃当日もかなり問題になっていた話題だが、米軍の発表でまた再燃しそうだ。

米軍側は「敵らしき集団に対し適切で正当な方法で対応した」という発表をした。
「敵らしき集団」の認識が適切であったかどうかは疑問であるが、対応は正当なものだと思う。

こう言うと戦争支持者かと思われるかもしれないが、戦争は絶対反対である。

何が言いたいかというと、報道のありかたについてである。
戦争報道にかぎらず、災害報道等にしても危険な場所での取材、報道であることはわかり切っていることであり、覚悟の上で現地に赴いているはず(べき)である。
報道する立場として、それぞれに思いや志があって戦地へ向かったことと思うが、職業として行っている以上は、実際の戦争をしている兵士と同じなのだと私は思っている。

実際に怪我をされたかたや、御遺族の方には酷な意見ではあるが、私個人としてはそう思っている。

最後に、戦争で亡くなられた全ての方々の御冥福をお祈りします。
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